折田先生2006~折田大仏~
このサイトを何年か前から見ておられる方なら、あるいはネットの一部世間にある程度棲息しておられる方なら贅言を要しないであろう、我らが京都大学の誇る冬の風物詩、折田先生。
公式?(じゃない) 折田先生を讃える会
折田先生像 - Wikipedia
今までの歴史はここら辺や、うちの昨年日記過去ログ、一昨年日記過去ログを見ていただければわかるかと思いますが、その折田先生の歴史に昨日、新たな一ページが加わっていた、との緊急電を友人から受けました。ちょっと例年より早い気もしますが、入試が早まってたりとかそういう事情なんでしょうか。
で、朝もはよから授業もないのに学校へ出撃、撮影。
これが2006年版折田先生です。


…大仏。どこから、どうみても、他に形容のしようがないくらいに大仏です。シンプルな純白のお姿は、割と風景に溶け込んで一瞬見逃…すわきゃないですけども!

恒例、注意書き。今年はこれが一番工夫が見られた感じ。


もちろんというか浄財入れも設置してあり、既に若干のお賽銭が。私も5円玉が無かったのでつい50円投げ入れてみたり。


横から、後から。今年は(今のところは)後に仕込みがあったりとかそういうのはないっぽい。


お顔のアップ。なんというか…凄い穏やかな表情で、歴代折田先生像の中では一番敬意というかそんなものが感じられる気がします。っつかゴルゴだのスッパマンだのには敬意の欠片も無かっただけですけど。

今年は前回と違い、総人の図書館前(ちょっと奥)にあるため、内部の人以外は見つけるのがちょっと難しいかもしれません。大学院から京大に来た外様であるところの私も見つけるのにちょっと苦労したり。
今年のを見た感想…そうですね、去年なんかが派手な色使いのスッパマンであったのに比べて地味ではあります。ですが、台座をなくしたり立て札の形状に工夫が見られたりと、クオリティでいえばかなり上位にランクインされる折田先生ではないでしょうか。
なにより、この柔和なお顔がなんか素晴らしいです。
とりあえず、この大学に来れて本当に…良かった…か?
※2月15日追記:このエントリーをアップした直後、「何者かに既に破壊されている」という情報が折板に流れていました。
「折田先生を讃える会」会長様が実際に向かわれたところ、本当に破壊されていた模様。
某所では「この大仏は出現時期から考えても本来の製作集団とは別の人間が作ったもので、怒った(今までの)製作者が破壊した」などの説も流れていますが、今のところ真相は不明。
もしもそうだとすれば、それは誠に、誠に遺憾な行為であると思います。なんというか、それは世間の人が笑って折田像を受け入れている精神そのものに唾を吐く行為ではないか、と。
純粋に野次馬としての視点から見れば、より完成度の高い本家本元謹製の折田像を真横に嫌がらせのように置くなり、よりスマートなアピールの仕方があったでしょうに。これでは(国際問題になりかねないので略)と変わりません。無粋な。
…いや、本家本元破壊説、という根拠のない説に立った上での勝手な妄想の暴走なんで、違った場合は平謝りするしかないわけですが。
そうでなくてそこらの野蛮人やガチ宗教系による行為だった場合は一言「地獄へ落ちろ」で済ませりゃいいものですが、こう、ねえ。あまりに勝手に期待したイメージと違う振る舞いに、つい。
真相が判明したり、本家本元の像がお目見えすることはあるのでしょうか。
※2月27日追記:上で、「本家本元の像が…」と書きましたが、例年通りの時期になんか本当に出現してました…
公式?(じゃない) 折田先生を讃える会
折田先生像 - Wikipedia
今までの歴史はここら辺や、うちの昨年日記過去ログ、一昨年日記過去ログを見ていただければわかるかと思いますが、その折田先生の歴史に昨日、新たな一ページが加わっていた、との緊急電を友人から受けました。ちょっと例年より早い気もしますが、入試が早まってたりとかそういう事情なんでしょうか。
で、朝もはよから授業もないのに学校へ出撃、撮影。
これが2006年版折田先生です。


…大仏。どこから、どうみても、他に形容のしようがないくらいに大仏です。シンプルな純白のお姿は、割と風景に溶け込んで一瞬見逃…すわきゃないですけども!

恒例、注意書き。今年はこれが一番工夫が見られた感じ。


もちろんというか浄財入れも設置してあり、既に若干のお賽銭が。私も5円玉が無かったのでつい50円投げ入れてみたり。


横から、後から。今年は(今のところは)後に仕込みがあったりとかそういうのはないっぽい。


お顔のアップ。なんというか…凄い穏やかな表情で、歴代折田先生像の中では一番敬意というかそんなものが感じられる気がします。っつかゴルゴだのスッパマンだのには敬意の欠片も無かっただけですけど。

今年は前回と違い、総人の図書館前(ちょっと奥)にあるため、内部の人以外は見つけるのがちょっと難しいかもしれません。大学院から京大に来た外様であるところの私も見つけるのにちょっと苦労したり。
今年のを見た感想…そうですね、去年なんかが派手な色使いのスッパマンであったのに比べて地味ではあります。ですが、台座をなくしたり立て札の形状に工夫が見られたりと、クオリティでいえばかなり上位にランクインされる折田先生ではないでしょうか。
なにより、この柔和なお顔がなんか素晴らしいです。
とりあえず、この大学に来れて本当に…良かった…か?
※2月15日追記:このエントリーをアップした直後、「何者かに既に破壊されている」という情報が折板に流れていました。
「折田先生を讃える会」会長様が実際に向かわれたところ、本当に破壊されていた模様。
某所では「この大仏は出現時期から考えても本来の製作集団とは別の人間が作ったもので、怒った(今までの)製作者が破壊した」などの説も流れていますが、今のところ真相は不明。
もしもそうだとすれば、それは誠に、誠に遺憾な行為であると思います。なんというか、それは世間の人が笑って折田像を受け入れている精神そのものに唾を吐く行為ではないか、と。
純粋に野次馬としての視点から見れば、より完成度の高い本家本元謹製の折田像を真横に嫌がらせのように置くなり、よりスマートなアピールの仕方があったでしょうに。これでは(国際問題になりかねないので略)と変わりません。無粋な。
…いや、本家本元破壊説、という根拠のない説に立った上での勝手な妄想の暴走なんで、違った場合は平謝りするしかないわけですが。
そうでなくてそこらの野蛮人やガチ宗教系による行為だった場合は一言「地獄へ落ちろ」で済ませりゃいいものですが、こう、ねえ。あまりに勝手に期待したイメージと違う振る舞いに、つい。
真相が判明したり、本家本元の像がお目見えすることはあるのでしょうか。
※2月27日追記:上で、「本家本元の像が…」と書きましたが、例年通りの時期になんか本当に出現してました…
スポンサーサイト
コメント
NFで展示されてましたよね
コメントの投稿
トラックバック
http://bohshi.blog13.fc2.com/tb.php/226-091b8d33
雑記その2/2006-02-13
昨夜深夜は階下の住人の大喧嘩騒動があって聞き耳を立てているとなかなか面白い。 おかげで寝不足になってしまったではないか(笑) 時間的に夜中の2時半くらい。ものすごい壁をたたく音で目が覚める。 階下からなのだが、これだとさらにもう一つ下階の人は大変な音にな...
今年もこの季節かあ
折田先生2006~折田大仏~今年は大仏!!!賽銭箱まで……。いつものことながら、クオリティ高いですー。いやあ、みなみん、折田像の大ファンでして。この季節になると、ワクワクしてしまうのです。今年は何かなー、って。そっかー、大仏かー。ありがたや、ありがたや。一度
今年も! 折田先生!
折田先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!というわけで、管理人も大ファンの折田先生です。ソース http://bohshi.blog13.fc2.com/blog-entry-226.html折田先生非公式ページ: http://euro2002.
【小ネタ】折田先生像
さて、気を取り直して♪ 今日の傑作! 折田先生を讃える会(出展元:Slashdo...
折田先生2006
『折田先生 2006 (slashdot J)』なんてのが記事なってたが、 かな...
[ネタ]今年の折田先生
毎年様々な姿で現れる折田先生、今年も変化されていたようだ。折田先生のことを知らない人はまず[http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/:title=折田先生を讃える会]をどうぞ。 [http://bohshi.blog13.fc2.com/blog-entry-226.html:title=折田先生2006~折田大仏~ - D.B.E遊撃
折田先生
昨年、micioさん@Diarioで見かけてから気になって、気になってしょうがない折田先生。年が明けてから、時折、折田先生を讃える会の折板をチェックしてました。 そしてとうとう今年も出現したようです。 今年は大仏だとか... でもすぐ壊されてしまったようです。復活するか
折田先生
どうやら今年も「折田先生」の時期が来たようである。さて、今年の「折田先生」は如何様な姿でおられるのであろうか……?
折田先生が……来た!
カーリングが始まったー。 オリンピックでカーリングが始まりましたので、 今から録画していたものを見ようと思います。 え? 今日の成果? 個数? いったい何のことですか? ■google と googel と gogle ■yaho と yahoo と yahooo ふと最近気がついたんですが、「
第三高等学校初代校長折田彦市(おりた ひこいち)氏2006年も
旧制三高の自由な学風は、21世紀の今も脈々と受け継がれている?!■京大、銅像、アートと言えば。。。スラッシュドット ジャパン | 折田先生 2006折田先生を讃える会先生(像)年表D.B.E遊撃隊 折田先生2006~折田大仏~折田先生像 - Wikipedia■京大OBの李登輝氏には、「
折田先生
リンク: D.B.E遊撃隊 折田先生2006~折田大仏~. ああ、なつかしい。
折田大仏に対する破壊行動に強く抗議する
ある年ときは、青いマントをまとったナウシカとして、ある年ときは、銃を持ったゴルゴ13として、ある年ときはサンデー先生として、京大吉田構内総人図書館前に現れた彼の正体は??そう、京大生ならみんな知っている、折田先生像である。毎年、受験のシーズンになると、姿