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戦前にもあったらしい「ゲスト・解説うぜー」な抗議殺到番組

コノハズク - Wikipedia

 うぃきぺネタ、なんで例によってその程度のものということでよろしくお願いします。一応ぐぐりましたけど、うぃきぺ出典と思われる記事しか見当たりませんでしたし。とまあ、責任回避の前置きをした上で。

1935年(昭和10年)6月7日、日本放送協会名古屋中央放送局(現在のNHK名古屋放送局)はブッポウソウの鳴き声で有名な愛知県南設楽郡鳳来寺村(現在の新城市)の鳳来寺山でブッポウソウの鳴き声の実況中継を全国放送で行った。午後9時(21時)55分から30分間放送し、その間よく鳴いたが、放送中や放送後にゲストの俳人・荻原井泉水、歌人・川田順、愛知県史蹟天然記念物調査委員・梅村甚太郎の3人の話がうるさいという非難の電話が殺到した。これを踏まえて、翌6月8日はゲストを呼ばずに鳴き声だけにすることにし(番組内容を伝えるアナウンサーだけをおいた)、前日と同じ時間に放送した。すると、この晩もよく鳴き、放送終了後、昨日とは打って変わって絶賛の電話が殺到した。



 このエピソードで重要なのは、余分なゲストや解説に喋らせたせいで聴取者の抗議が殺到した件ではなくてその次の段、今までブッポウソウと鳴く鳥はブッポウソウだったと思われていたのが、この放送を聴いた人の申し出をきっかけにブッポウソウと鳴くのはブッポウソウではなくコノハズクである、ということが判明した点だとは思いますが、今回の本題は「俺達が聞きたいのは放送の本題そのものであって、余計な解説やらわけのわからんゲストの話なんかいらねーよ」という現象が近年のスポーツ放送やらなんやらに特有のものではなく、戦前ラジオ放送の時代からあったことなのであるなあ、という点だったりするわけです。

 いやまあ、鳥の鳴き声なんて風流な放送に俳人・歌人や史蹟天然記念物調査委員のゲストなんて、現代の同種の非難にさらされる番組に比べれば全然どうってことないとは思うのですが、余程本題のブッポウソウ(だと思われていた鳥)の声を覆い隠すような暴走トークをし続けていたのでしょうか、それとも戦前の人たちがまだこの手の演出に対する慣れというか諦めというかを身に付けてなかったからでしょうか(苦笑)。
 でもって、そんな非難に対して後日改めてゲスト抜きで放送しなおすという対応がまことに古き良き時代であるなあと思われてなりません。現代ならいくらNHKでどれだけ抗議が殺到しても、ここまでしてくれないぞ… どこぞの民放なら言わずもがな…

 そんなわけで結論としては、何とは言わないけど最近の一部スポーツ中継の過剰演出・過剰盛り上げは目に余るものがあって競技自体を応援する気さえなくなるぞ、ということで一つ。ええ、何とは言いませんが、排とか。
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