げんしけん6巻元ネタ解説~例えば、卒業式の写真~
C応…もとい、そのモデルに通っていた某友人が某所にて、げんしけん6巻に出てきた光景の元ネタ解説やら卒業式の写真とシーンとの対比とかをやっていたので許可を得て一部転載。転載文中の>書きは私のコメント。
~ここから転載~

左:今日買ってきた、げんしけん⑥の卒業式シーンの1コマ。
右:僕が実際に出席した、大学の卒業式の写真。
どこまでリアルに描いたら気が済むんですかこの作者様は!
ここまで来ると「すごい」を通り越して逆に「気持ち悪い」よ。
ちなみに目を凝らすと大学名が分かりますがまあ気にしない方向で。
補足:写真とコミックのアングルがかなり近いのは本当にただの偶然。卒業生が座るエリアの中では最も出口に近いあたりのエリア。
表紙
「東大に入るより、こんなサークルに入った方が楽しいよ!!いやマジで!!」
素直に東大入ろうよ。いやマジで。
>東大に入って(こんなサークルには入ってないものの)似たような行動をしていた私の立場は一体。いやマジで。
第32話
・斑目が学生相談課で就職先を探しているシーン
「学生相談課」は存在しないが、これと全く同じ外観の「学生課」は実在する。就職相談センター(キャリアセンター)は、何年か前までは学生課と隣接していたが、現在はモノレール駅の隣に新しくできた建物内に移動している。
・斑目が咲ちゃんと目を合わせて赤くなるシーン
学部棟の1階は談話スペースになっていて、実際こんな感じでくっちゃべってる人が多い。斑目の後ろに見える階段は3階まで吹き抜けになっていて、この階段の上から外を眺めると結構見晴らしがいい。ちなみにこの形状は法学部棟か経済学部棟。
・同人誌を買い漁った斑目が咲ちゃんと再び会うシーン
たぶん新宿西口の京王線乗り場の近くだと思います。寿司屋はどこなのかわかんない。乗ってる電車はやっぱり京王線かな。多摩方面行くのは基本的に中央線とこれしかないし。
第34話
渡り廊下とかの描写は相変わらずそのまんますぎてツッコミようがない。あーそうそう、その辺で立ち話するんだよねー、とか。げんしけんのメンバーは相変わらずサークル棟の1階から出入りしてますが、実際のサークル棟には3階に渡り廊下が設置されたので、2階より上の住人は概ねそちらを利用してる感じ。
第35話
・あーあれ5号棟?
笹原妹の視線の先にあるのはまさに5号棟。正確には5号館。直後にサークル棟に顔出してるのでこの2つは近いように錯覚するけど、5号館とサークル棟は真逆に位置しているので超遠い。
・景色が写ってる1コマ
左方向が山になってるので、多分モノレール駅から南東の方角を見た景色。
・大岡会計専門学校!!
うちの大学は山の上にある陸の孤島ですが、なぜか各種予備校は大学に隣接しています。あとはファミリーマートがあるぐらいか。なんて素敵にオンデマンド。
第36話
・別にいいんですよ?そんな遠くってわけじゃないですから
この描写はまさにリアル!同じ都心でも、西側(新宿、渋谷など)と東側(東京、上野など)は金銭的にも心理的にも全く距離が違うんですな。多摩⇔上野の恋愛関係はなかなかに大変だと思います。
・卒業式のシーン
式中のシーンは画像参照。袴姿の女子が多く見られること、でもなんか微妙にカワイくな…(略)なこと。ここらへんは本当に全くその通り。実際と違う点は、卒業証書が筒だってことぐらい。
・式の後にザワザワたむろってるシーン
式が行われる第一体育館のまん前の通路。実際には直後に学部棟で卒業証書の授与があるため、ここは素通りする。たむろっている様自体ははまさに作者がその目で見てきたんだろうというレベルのそのまんまっぷり。
~ここまで転載~
とまあ、こんな感じらしいです。毎度ながら恐るべしげんしけん。
~ここから転載~


左:今日買ってきた、げんしけん⑥の卒業式シーンの1コマ。
右:僕が実際に出席した、大学の卒業式の写真。
どこまでリアルに描いたら気が済むんですかこの作者様は!
ここまで来ると「すごい」を通り越して逆に「気持ち悪い」よ。
ちなみに目を凝らすと大学名が分かりますがまあ気にしない方向で。
補足:写真とコミックのアングルがかなり近いのは本当にただの偶然。卒業生が座るエリアの中では最も出口に近いあたりのエリア。
表紙
「東大に入るより、こんなサークルに入った方が楽しいよ!!いやマジで!!」
素直に東大入ろうよ。いやマジで。
>東大に入って(こんなサークルには入ってないものの)似たような行動をしていた私の立場は一体。いやマジで。
第32話
・斑目が学生相談課で就職先を探しているシーン
「学生相談課」は存在しないが、これと全く同じ外観の「学生課」は実在する。就職相談センター(キャリアセンター)は、何年か前までは学生課と隣接していたが、現在はモノレール駅の隣に新しくできた建物内に移動している。
・斑目が咲ちゃんと目を合わせて赤くなるシーン
学部棟の1階は談話スペースになっていて、実際こんな感じでくっちゃべってる人が多い。斑目の後ろに見える階段は3階まで吹き抜けになっていて、この階段の上から外を眺めると結構見晴らしがいい。ちなみにこの形状は法学部棟か経済学部棟。
・同人誌を買い漁った斑目が咲ちゃんと再び会うシーン
たぶん新宿西口の京王線乗り場の近くだと思います。寿司屋はどこなのかわかんない。乗ってる電車はやっぱり京王線かな。多摩方面行くのは基本的に中央線とこれしかないし。
第34話
渡り廊下とかの描写は相変わらずそのまんますぎてツッコミようがない。あーそうそう、その辺で立ち話するんだよねー、とか。げんしけんのメンバーは相変わらずサークル棟の1階から出入りしてますが、実際のサークル棟には3階に渡り廊下が設置されたので、2階より上の住人は概ねそちらを利用してる感じ。
第35話
・あーあれ5号棟?
笹原妹の視線の先にあるのはまさに5号棟。正確には5号館。直後にサークル棟に顔出してるのでこの2つは近いように錯覚するけど、5号館とサークル棟は真逆に位置しているので超遠い。
・景色が写ってる1コマ
左方向が山になってるので、多分モノレール駅から南東の方角を見た景色。
・大岡会計専門学校!!
うちの大学は山の上にある陸の孤島ですが、なぜか各種予備校は大学に隣接しています。あとはファミリーマートがあるぐらいか。なんて素敵にオンデマンド。
第36話
・別にいいんですよ?そんな遠くってわけじゃないですから
この描写はまさにリアル!同じ都心でも、西側(新宿、渋谷など)と東側(東京、上野など)は金銭的にも心理的にも全く距離が違うんですな。多摩⇔上野の恋愛関係はなかなかに大変だと思います。
・卒業式のシーン
式中のシーンは画像参照。袴姿の女子が多く見られること、でもなんか微妙にカワイくな…(略)なこと。ここらへんは本当に全くその通り。実際と違う点は、卒業証書が筒だってことぐらい。
・式の後にザワザワたむろってるシーン
式が行われる第一体育館のまん前の通路。実際には直後に学部棟で卒業証書の授与があるため、ここは素通りする。たむろっている様自体ははまさに作者がその目で見てきたんだろうというレベルのそのまんまっぷり。
~ここまで転載~
とまあ、こんな感じらしいです。毎度ながら恐るべしげんしけん。
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コメント
補足
書いてから言うのもなんだけど、就職部(現キャリアセンター)が学生課に隣接してたってのは、聞いただけの話なんで確たるソースはありません。僕の就活の時は(結局しなかったけど)すでにキャリアセンターになった後だったので。
はじめまして。 げんしけんを読んでいていろいろ見覚えのある描写がおおかったので調べていたらここにたどり着きました。
いまさら感がすごくありますが。。。
32話のお寿司屋は「北澤倶楽部 一貫」という新宿西口のヨドバシの向かいにある店がモデルじゃまいかと
思います。(品書きの張り方とかカウンターの形とか)食べBlogとかを見ていただければ店内の様子とかがわかります。
では、失礼します。
いまさら感がすごくありますが。。。
32話のお寿司屋は「北澤倶楽部 一貫」という新宿西口のヨドバシの向かいにある店がモデルじゃまいかと
思います。(品書きの張り方とかカウンターの形とか)食べBlogとかを見ていただければ店内の様子とかがわかります。
では、失礼します。
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げんしけん6巻、ラブやん5巻 読んだ。
げんしけん(6)表紙に新キャラ登場!?…な、6巻。買っちゃいました。しかも、初回限定同人誌つき特装版髪を下ろした荻上さんに萌えます(笑)第32話『フタリノセカイ』の空気感が好き。第34話『妄想特急大暴走』も良いなあ。