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2005-06

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処女の重み

処女を強姦すると、大抵の場合通常の強姦罪(177条)より重く罰せられます。なぜか。

論理必然的に処女膜裂傷という傷害が加わって強姦致傷罪(181条)にランクアップするから。懲役二年以上から三年以上又は無期へのパワーアップ。

…いや、役に立たない上に人に吹聴するような知識ではないわけですが。

というわけで、強姦だの猥褻だのの罪についての判例ばっかり20個ほど読んでると、着実に精神を磨耗しますな。なんか疲れる…

今日の一番疲れた判例。

被告人は夕方から夜半にかけて、人通りの少なくない路上で一人で歩いていた被害者に声をかけ、「あなたの目の下のクマは子宮が曲がっていることが原因です。僕には霊感があるからわかります」などと声をかけ、何を考えたか話くらいなら聞いても良いかと思った被害者を喫茶店に誘い込み、言葉巧みに「自分には霊感があるから、あなたの生理不順が子宮が曲がっているのが原因であることがわかるし、指を中に入れて子宮をマッサージして治すことが出来る。このままほうっておいたら流産や奇形児の原因となり、また不感症から離婚の原因となる。さあ、あのホテルに行って治療しましょう」などと吹き込みました。
で、被害者もなんかあっさりだまされて承諾、被告人はマッサージとやらを行います。さらに、「この曲がり方はひどすぎる。指だけでは届かないので私の(検閲削除)をいれて治療します」などと言い、霊感治療の続きであるかのごとくに姦淫に及びました。(東京地裁昭和58年3月1日判決)

…被告人も、被害者も、その…なんだか、なあ…

…なお、今日はたまたま、刑法各論の課題が性的自由の罪関連の項だからそんな判例ばっか読んでたわけであり、他意はない。あと悪趣味とか品性下劣とか言うな。
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